精密に加工されたステンレスパイプに昇温機能を搭載しました。

ヒータピペット ヒーターピペット 加温器

内蔵パイプはSUS316を使用。
ヒーター部は、効率の良い熱伝導構造でありながらコンパクトでスリムな構造を実現しました。
ヒーターと水槽を使った従来の方式に比べ場所をとらないため装置内への組込みが容易です。
ユースポイントの直前で最適な温度に加温し制御することができます。

■オーダーメイド製品です。下記仕様をお聞かせ下さい。
・対象流体
・昇温特性(流量、時間、昇温温度)
・サイズ
・温度コントロールの手段(熱電対またはサーミスタ)
・ヒューズ搭載の必要性
・液面検出の必要性

ヒーターピペット

吸引と吐出のわずかな合間に瞬時に昇温することができます。
分注の直前にノズル内で昇温するため、温度降下を最小限に抑えられます。
パイプは内面研磨や絞りなど微量分注に適したさまざまな形状に対応できます。

【製作事例】

ヒーターピペット

全長 200mm
ヒューズホルダー部 φ10
ヒーター部 φ5.5
ステンレスノズル SUS316、φ0.95×0.6
(材質SUS316)

サーミスタ、ヒューズ内蔵

昇温測定結果
昇温特性
■測定方法
ピペットに0.4ml/10secで常温水(20±2℃)を連続投入する。
制御温度を60℃に設定し、ヒーターに電圧をかけた際の吐出水温度を赤外線温度計で測定する。

■結果
昇温能力:40℃/12sec
温度制御精度:±1℃

■考察
後からヒーターに電圧をかけているので、立ち上がりまでに12秒かかっていますが、電圧がかかっている状態の
ところに常温水をながしたとすると
昇温時間はかなり短縮されるものと考えられる。



ステンレスノズルに関してはこちらをご覧下さい。

加温器

配管途中に設置することができるので、場所を選ばないコンパクトな設計が可能です。
移送する液体を瞬時に昇温することが出来ます。

【製作事例】

加温器
全長 L95×φ25
ステンレスパイプ φ1.81×φ1.47(材質SUS316)
17巻のコイル状にて装着

サーミスタ、ヒューズ内蔵

昇温測定結果
昇温特性
■測定方法
熱交換器に2ml/minで常温水(20℃±2℃)を連続注入する。
制御温度を35℃に設定し、ヒーターに電圧をかけた際の吐出水温度を赤外線温度計で測定する。
■結果
昇温能力:15℃/40sec
温度制御精度:±2℃
■考察
後からヒーターに電圧をかけているので、立ち上がりまでに40秒かかっていますが、電圧がかかっている状態のところに常温水を流したとすると昇温時間はかなり短縮されるものと考えられる。

ステンレスパイプに関してはこちらをご覧下さい。






(最終更新日:2007/02/06)